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【精子】フーナーテスト・抗精子抗体検査

ここでは、フーナーテストと抗精子抗体検査について詳しく説明しています。

運動精子の能力を検査するフーナーテスト

「フーナーテスト(性交後検査)」とは、セックス後の「頚管粘液(排卵日の頃、おりものとして感じられる粘液)」を検査し運動精子を確認するものです。

検査は3~4日禁欲して、排卵の数日前~排卵日頃(医師の指定日)に性交渉を行い、翌日来院し、女性の子宮口入口や子宮頸管内の「頚管粘液」を採取。運動精子の観察を行うもの。

検査の結果、「頸管内の精子があまり動いていない」「精子が見つからない」場合は、頸管粘液が精子の通過を阻んでいる可能性が考えられます。また、「抗精子抗体」が女性の血液にあることも疑われます。

ここで得られたデータをもとに、今後の治療方法を相談、決定していきます。

フーナーテストの結果が思わしくないということは、精子が自力で頚管粘液を超えて子宮の中に入り込むのは難しいといるため、今まで「タイミング法」を行っていた人は「人工授精」や「体外受精」を視野に入れた治療が必要です。

結果にまどわされず前向きな治療を

フーナーテストは性交を伴いますから、抵抗を感じる人も少なくないでしょう。特に男性は、検査によって自分の性機能を否定されたような気持ちになるかもしれません。

しかし、不妊治療は女性側はもちろん男性側の協力も必要です。元気な子供を授かるためにも、結果にかかわらず前向きに取り組んでください。

抗精子抗体検査でわかること

不妊症に悩む夫婦

通常、女性は精子に対して抗体を作りません。しかし、女性の体内で精子を外部からの異物とみなして攻撃し、排除してしまう抗体が作られてしまうことがあります。

この抗体は、子宮や卵管の中で精子の運動を止め塊状にするため、精子が卵子まで到達することができなくなってしまうのです。抗精子抗体がある場合は、体外受精法以外では妊娠しにくくなります。

「抗精子抗体検査」の方法は、女性の血清の中に精子を加え、精子の動きを調べる「精子不動化試験」、特殊なビーズに抗体をつけて精子と反応させる「イムノビーズテスト(IBT)」などの方法が用いられます。

この検査は必須ではなく保険の適応もありませんが、できれば行うことをおすすめします。特に「タイミング法」や「人工授精」で結果が出なかった、性交後検査の結果が不良だった人は受けた方がいいでしょう。

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